木造住宅というと 在来工法2×4工法があります。
どちらにも長所と短所がありますが 私は主に在来工法で設計します。

在来工法は、間取りを比較的自由に考えられます。梁のかけ方や構造に注意してあげると自由度は高いと思います。2×4工法は、構造に関して制約が在来に比べると多く難しい部分もあります。将来、増築を考えると壁自体が構造体となる2×4工法では壁が壊せないので、不利な部分もありますね。

気密に関して言えば 2×4工法の方が断然有利です。パネルで外周部を覆うからです。ですから、在来工法はこの部分が短所になります。が、今では在来工法でもパネルを張る工法もありますから短所の部分も減って来てるといえるかも。・・・少しコストアップになりますが・・・。

高気密といえど、しっかり断熱工事をしてあげないと内部結露の原因になります。2×4工法は在来工法に比べると内部結露しやすいと言われています。室内で発生した湿気が壁内に入り込むと構造用合板で囲まれた壁内に滞留してしまい内部結露を起こします。(合板は接着剤を使って圧着しており湿気を通しません)在来工法でもしっかり施工しなければ内部結露は起こりますよ。

私は、様々な断熱材工法を経験してきて一番良いであると思う工法を採用してます。在来工法でも短所を補うような工夫をコストをなるべく掛けずにしています。(←企業秘密です。)

工法の長所短所をここで全ては書けません。中々文章での説明は難しいですね。
参考程度で眺めて下さい。