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写真は、玄関部分のお客様等のコートを掛けるスペースなんですが、現場で大工さんの作業をぼんやり見ていて思いました。

『ハンガーパイプを取付ける上部が何かもったいないなー。』 と。計画ですと赤丸部分は玄関ホールからつながる塗り壁で壁にしてデザイン的に開口になる部分を小さめにと思っておりました。

そこで良い事を思いついたのでお客様と現場で打合せ。現場で見ながらご説明した方が、イメージも伝えやすいですからね。

と言う訳で、この部分は開き戸を付けた収納にする事になりました。もちろん玄関の雰囲気を壊さないようにデザインスッキリするように考案しその場で大工さんと打合せをしてきましたよ。

この様にプランをしていて気付かなかった事も現場で良い案を発見する場合もあります。お客様の事を第一に考えてますし設計打合せ時からのお付き合いでどのような家を望まれているかが分かっているので、こんな提案も出来るかと思います。

ハウメーカー等では、施工段階になりますと施工部隊バトンタッチしますから担当が代わってしまいます。営業マン→設計担当→施工担当という感じです。施工担当者は、お客様とのつながりも無く 営業マンから聞かされる上辺だけの情報です。施工も図面通りに進められて、現場での提案などありません。施主自身が気が付いて指示するくらいですね。

お客様は、そんな頻繁に現場にはいけないと思いますし、初めての家づくりで余ったスペース利用など難しいと思います。そういうものを提案するのが私の仕事だと思っています。